最近Youtubeでよく見る「切り抜き動画」って流行ってるらしいけど、あれで稼いでる人がいるって本当?どれくらい稼げるの?副業としてやってみるのはあり?今からでも遅くない?
こういった疑問に答えます。
✔︎本記事の内容
- 切り抜き動画が副業としておすすめな理由
- 切り抜き動画を副業にするデメリット
- それでもやるべき理由
この記事を書いている私は、切り抜き動画を初めて約2ヶ月半で収益化達成
月の収益としては切り抜き元への分配前の金額で初月およそ初任給2ヶ月分ほど
後発ではありましたが、同じ人の切り抜きをやっているチャンネルが約1000チャンネルほどあり、その中でもTOP 15には入る事ができています。
目次
切り抜き動画が副業としておすすめな理由
切り抜き動画が副業としておすすめな理由は以下の3つです。
- ストック型の副業である
- 特別なスキルは必要ない
- ほぼノーリスクで始められる
順番に解説していきます。
まず前提として切り抜き動画の稼ぎ方ですが、簡単に以下のような仕組みです。

自身のYoutubeチャンネルで「切り抜きされる人」の動画のを投稿し、その収益を分配した残りが自分の収入となります。
1.ストック型の副業である
副業には大きく分けて「フロー型」と「ストック型」があります。
Youtubeは過去の動画が積み上がっていき、継続して再生される可能がある「ストック型」のビジネスと言えます。
ストック型のメリット
- 時間単価を上げる事ができ、継続的に収入が得られる
- 自分が動かない時間も売り上げが上がっていく
ストック型のデメリット
- お金が入るまで時間がかかる
フロー型のメリット
- お金になるの早く日銭が手に入る
ストック型のデメリット
- 継続的に売り続けないと売り上げはなくなる
以上の理由から安定した収入があるサラリーマンの副業としては「ストック型」がおすすめです
2.特別なスキルは必要ない
切り抜き動画には特別なスキルは必要ありません
Youtuberが一番時間と労力をかける「企画」と「撮影」をする必要はなく動画を投稿する事ができます。
もちろん、チャンネルを伸ばすためには「コピーライティング」や「Youtubeマーケティング」のスキルも必要になりますが、ここについてはやりながら伸ばす事ができます。
このサイトでもしっかり解説していきますのでご安心いただければと思います。
唯一必要なスキルとしては「継続力」です
3.ほぼノーリスクで始められる
切り抜き動画はほぼ初期投資0で始める事ができます。
必要な物は基本的には「PC」と「編集ソフト」を2つのみです。
スマホでも作成自体はできますが、効率の観点からあまりオススメはしません
動画編集ソフトのオススメは「Adobe premiere pro」です。
サブスクリプションで月約2700円ほど
動画編集のスキルを身につける事ができると言う点でも、「premiere pro」が最適解かと思います。
月約3000円未満で小さなビジネスを始めれると考えるば、ほぼリスクなしで始められると言えるのではないでしょうか。
切り抜き動画のデメリット
とは言ったものの切り抜き動画にもデメリットは存在します。
切り抜き動画のデメリットは以下の3つです。
- 結果が出るまで時間がかかる
- 「切り抜きされる人」に依存している
- いつまで続けられるか分からない
順番に解説していきます。
1.結果が出るまで時間がかかる
これはYoutubeがそもそも伸びるまで一定時間がかかります。
早ければ1ヶ月ほどで収益化の条件を達成する事ができますが、遅い場合は半年以上かかる事も珍しくありません。
始める前に最低でも半年以上は結果が出なくても続ける意志や、工夫が大切になります。
2.「切り抜きされる人」に依存している
切り抜き動画は良くも悪くも、「切り抜きされる人」に依存しています。
その人が、バズったり、人気が出ると切り抜き動画もそれに乗っかり再生回数がのびます。
がそれは同時に、炎上したり、人気が落ちた場合は切り抜き動画も再生回数が下落する可能性があると言う事です。
3.いつまで続けられるか分からない
上記に近い部分もありますが、「切り抜きされる人」の意向によって切り抜き動画が終了となる場合が考えられます。
この点については、あくまで許可や、黙認をされている状態で切り抜きをやっているため「切り抜きされる人」ご本人の意向で切り抜き動画が不可となった場合は中止せざるを得ません。
また、Youtube側からなんらかの制限がかかる可能性も考えられます。
こちらはYoutubeが、現時点で収益化に関するポリシーにて
「再利用されたコンテンツ」・・・独自の解説や教育的な価値を十分に付加せずに他者のコンテンツを再利用しているチャンネル を制限している事が根拠として挙げられます。
現時点で切り抜き動画に関しては、制限はなく収益化もできていますが、今後制限がかかる可能性は0ではありません。
それでも切り抜き動画をやるべき理由
とはいえ、私は副業として稼ぎたいのであれば、「切り抜き動画」はやはりかなりおすすめできる副業であると思います。
理由としては
- こんなに少ない手間でできるストック型の副業はない
- 収入は青天井
- 今後も市場は大きくなる見込み
以上の3つです。
・こんなに少ない手間でできるストック型の副業はない
サラリーマンの副業として一番の強みを出せるのは上記の通りストック型の副業です。
その中でもブログや、自身でやるYoutubeと比べて圧倒的に工数が少ないです。
かつ結果が出るまでも、動画を量産できるため一番早いと思います。
・収入は青天井
切り抜き動画で代表的なひろゆきさんの「ひろゆきの部屋」チャンネルさんは
2021年上半期のYoutube再生回数ランキングであのHIKAKINさんを上回り全体の8位で
約2億2460万回の再生数となっています。
Youtubeのトップランカーと再生回数で肩を並べるポテンシャルがあり、かなりの高収入を期待する事もできます。
・今後も市場は大きくなる見込み
「切り抜き動画」については、まだ新しいジャンルと言う事もあり現在切り抜きチャンネルはもちろん「切り抜きされる人」も許可を出す方が増えており、今後さらに拡大する事が見込まれます。
また21年7月29日に、UUUMも切り抜き動画を解禁しました。
第1弾として現在は「東海オンエア」のみが対象ですが、今後順次拡大の予定 とのことですので、ますます「切り抜き動画」が盛り上がっていくと思われます。
と言うわけで記事は以上となります。
今Youtuberとして活躍されている多くの人達は、HIKAKINさんと言うYoutube創成期から市場を切り開いてきた人を見て、そのトレンドに乗って地位を築いた方が数多くいらっしゃいます。
切り抜き動画についても、ひろゆきさんの切り抜きをはじめとした切り抜き創成期から、拡大へと向かう転換期がまさにこれからなのではと思っています。
この大きなトレンドに乗って切り抜き動画を副業として始めてみてはいかがでしょうか?